イーガレージ横浜通信

神奈川県横浜市から個人事業主向けにパソコン・WEBに関することをご提案。軽貨物やFXインジゲータ作成などを楽しくやってるフリーランスです。

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中国からの仕入れ先はできるだけ固定した方がいい理由

   

日本で何かちょっとしたものを試作したくても、1個売りのサプライ品とかなかなか調達出来ないことがあります。

そんなときはこんな時代ですから、インターネットを使って中国を始めとする各通販で売られていないか探すことになります。
まぁその結果殆どが中国で調達することになるのですが。

そういう人、いま、たくさんいらっしゃると思います。個人の趣味でもそうですし、中小企業の方などもそういうお話、よく聞きます。

で、自分の持っている情報として提供することもあるのですが、自分も含めて「中国からの仕入れあるある」があるのです。

2017年現在、言えることはたったひとつ!

「買った商品に満足したら、決して仕入先を変えるな」

ということです。

どういうことかというと、通販ですから、仕様が同じ商品が存在します。
そうすると、次は価格に目が行ってしまうわけです。安く仕入れたい、アタリマエのことですから。

ただ、これの度が過ぎて、どうせ仕様は同じなのだから、今回はもっと安いところで買おう、とか言って安易に仕入先を変えると、
・品質が悪い
・仕様が書いてあるものと違う
など、不満・トラブル・クレームが発生します。
で、結局これにかかる時間・コストがバカにならなくなってくるわけです。

しかも、調達目的が試作ということだと、書い直しの時間ロスは致命的です。

仕入先を変えずにリピートすると、万が一トラブルになっても、
「前回買ったものと違うじゃねーか」とか、問題の争点をシンプルにしてクレームを入れることが出来るわけです。

電子部品はとにかく仕様が変わります。中国製は。
使っているチップ、周波数、などなど。

なので、極力仕入先を一つに絞って、仕様が同じと思われる商品を調達しないと、いざ、本生産?に向けた調達をした時に、仕様が異なる商品が大量に届いて白目になってしまうわけです。

まとめです。

中国の通販をリピートするときは、仕入先を同じにする。
前回購入したものと仕様は同じか、確認のメッセージを入れてから購入すればなお可能。
真面目なサプライヤーなら、ソーリー、ちょっと中の部品は変えちゃったよ、とか正直に教えてくれます。

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