リモートワークで電源タップが必要になったらこれ(たぶん一択)
2020/07/15
リモートワークを導入する側の業界にいたものですが、いまやリモートワークなんて関係ないや、って思ってました。
でも、やってること、在宅勤務なんですよね。
最近は軽貨物も楽しくやらせていただいていますが、基本は在宅勤務。
各種お仕事をしていると、使うアプリがまったく違ったりとか、データの保存先も物理的に変えていたりします。
個人事業主とはいえ、扱うデータはお客様の個人情報とかいろいろ含まれていますので、セキュリティには一応気を使ってる。
そのうちの索の1つとして、
・データは物理的に分ける
という考え方を持っています。
お金をかければ、そりゃいくらでもやり方はあるんでしょうけど、個人事業主レベルでは、これが、まぁ原始的でシンプルで、いいのかなぁと。
どういうことかと言うと、
・扱う業態別にデータの保存先を分けてしまう
のです。
なんでもかんでも1つのハードディスク(最近はSSD)に入れてしまえば、たしかに楽ちんなのですが、
・万が一ディスクが故障しても、リカバリが限定的
・万が一不正アクセスがあっても、被害が限定的
・そもそも使わないデータはハードディスク(SSDドライブ)の電源を切っておけば、見られることもない
などを考えると、分けて保存する仕組みを取っているんですね。
バックアップはバッチファイルにして、スケジュールタスクとして、バックアップ用のハードディスクに保存します。
個人事業主レベルのデータなので、差分は分単位、週1のフルバックアップでも30分くらいで終わります。
っと、「電源が足りない」お話を書こうと思っているのに、データの保存方法を書いてしまいました。
個人事業主でデータの保存をどうすればいいの?という質問、意外と多いので、ちょぴっと参考にしてみてください。
さて、新しい業種にすこしだけ首を突っ込んだので、データドライブやら使うデバイスを追加しました。
前からコンセントの空きが無く、無理めにタコ足配線にしていたのが気になっていたので、電源タップを書い直しました。
買ったのはこれ。
「小型ACアダプタが差し込めるマグネット付きタップ。雷ガード、一括集中スイッチ&ブレーカー付き。2P・10個口」(TAP-SP2110-1)
ポイントは4つ。
1.集中スイッチ付き
2.ブレーカー付き
3.ACアダプタ差してもそんなに困らない
4.マグネット付き
これを備えている電源タップ。そうは、無いと思います。
前にお客様に納品していた電源タップは、ほぼ、これ。一択と言ってもいいくらい。
電源プラグの形は片方が長くなっているので、中華製ACアダプタにありがちな形状でもなんの問題もなくさせるし。
1500Wという制限はあるけど、ふつうそんなに使わないし万が一使ってもブレーカーが付いているので、故障や火災のリスクが少ないし。
雷ガードが付いているので、万が一落雷による突入の回り込みがあっても、全部が壊れるリスクが少ないし。(1度落雷による回り込みで、デスクトップ2台をだめにした経験あり)
で、実装してみたらこんな感じになりました。いっぱいあるなぁ。
色もちょっとは選べるので、インテリアとのマッチングを考えるのもたのしいか、な?