スマホホルダー・車載ホルダーをBingle 車載ホルダーに変えてみた
自動車内のスマートフォンの固定には、みなさんスマホスタンド使ってますよね。
えぇ当たり前ですね。当店の車両にも取り付けていますが、一つ困ったことがあって長持ちしないのです。
今までは、「TaoTronics ゲル吸盤式 スマートフォン・携帯車載ホルダー TT-SH08」を使用していました。
しかしとある事情で1年に1回くらい交換を余儀なくされているのです。
今回もその「困った事情」で買い替えが発生したのですが、違う機種はどうだろうと買い替えてみました。
1.スマホホルダーで困っていること
ずばり、「吸盤が溶けてしまう」のです。日本の灼熱に耐えられないらしく、吸盤がドロドロになってしまうのです。
当店ではフロントウインドウに取り付けているのですが、吸盤はしっかりくっついているのですが、へんな「汁」がトロっと垂れてくるのです。
このへんな汁が出てきたので、あれ?っとスマホホルダーをウインドウから剥がそうとすると、もう、なんか、ぐちゃっと取れてその汁がウインドウに残っちゃうんですね。
しかも、剥がす時にけっこうな力が必要なので、ぐいぐい剥がすとプラスチックの本体が割れてしまったりするのです。
2.オートバックスで売られているメーカー品はどうなのか
今回は車載ホルダー TT-SH08で発生したのですが、他の機種はどうなのでしょうか。
回りでは少なくともそういう現象は発生していませんでした。
しかしamazonで売っているお値段の安いものを使っている人は、同様の現象が発生していました。
どうもTT-SH08と同じ吸盤を調達している商品は、同じ現象が出てしまうかもしれませんね。
3.今回は何を買ったのか
そんな経験を踏まえ、今回はちょっとお値段の高いやつを買ってみようと探していたのですが、結局これに決めました。
す、すみません、値段につられてしまい・・・
あとは「スマホホルダーはどうせ壊れるもの」という認識なので、壊れたら買い替えでいいんじゃないかなとか思いましたので。
ほぼ毎日クルマを使い、車載ホルダーをヘビーに使いますので壊れる頻度は高いと思っています。
あと、このアームの形が個人的に絶妙でした。
フロントウインドウに貼り付ける時に、ちょっとでも運転席に近くなる方が良いのですが、この形状はハンドルのじゃまになりそうもなく、絶妙だな、と。
あ、ちなみに、フロントウインドウに貼り付けるのは車検上、だめですからね。
「独立行政法人自動車技術総合機構審査事務規程」によって明確に定義されています。
あくまでも自己責任で。
商品内容はシンプルです。アームとホルダーのみ。
色は何色かあるのですね。amazonでは、グレート赤だけでした。
正面。デザイン性は特になく、地味で無骨な感じです。
背面上部に、スマホを挟むアームのリリースボタンがあります。そこそこ大きくて使い勝手が良いです。
ダッシュボードなどに立てた状態。自立はできないので、吸盤が強固に吸着するベースの確保が必要です。
ウインドウでの使用を想定した場合。スポーツカーのようにウインドウが寝ているタイプではスマホの上部がウインドウに当たってしまいそうですね。
スマホが当たる部分は、固めのスポンジとなっていて、スマホに傷をつけることはなさそうです。
ちなみにホムセンで売っていた商品で、こういう保護がないものがありました。そんな簡単に傷はつかないだろうけどちょっとびっくり。
いまのところ1ヶ月使用して何の問題もありません。
真夏1ヶ月では、例の「汁」はまだ出てきそうもないですね。
何回か取り外して様子を見ましたが、今のところ大丈夫です。
また「汁」が出てきたらご報告したいと思います(笑)