ボッシュ AQT33-11 高圧洗浄機を買ってみた!(その2)
高圧洗浄機 ボッシュ AQT33-11 のレビュー 2回めです。
1回めの記事を読んでから本記事を読まれると良いかと思います。
早速開封していきたいと思います。
箱の前面及び裏面。
消費電力は1300Wなので、やっすい電源タップとかで延長しないでくださいね。やっすい電源タップだと許容量が1000Wが多いので要注意です。
しっかりした1500W、2000Wのモノを使ってください。
職人さんコーナーに売られている延長コードも要注意です。一番安いタイプだと1200Wのやつがあります。
もう少しだけお金を足して、1500W以上のタイプを使用してください。
最大吐圧水量は330L/Hです。多ければ多いほど性能が良いです。
最大許容圧力は11Mpaとなっています。「最大」なので、表面に記載されている10.5Mpaが本来の性能と思っていいかと思います。
中身はいろいろはいってます。
ガンです。これだけだと短いです。高圧噴射した時の跳ね返りが半端ないです。
なので、通常は「ランス」という延長アタッチメントをつけた状態で使用するのが良いでしょう。
お風呂場などの狭いところでは、ガンだけ、が良いと思います。
ガンの底にはセーフティの切り替えボタンが付いています。
ボタンを押すと、ガンのトリガーが引けなくなりますので、子供のいたずらでいきなり噴射した、とか、なくて便利です。
ここで一点、残念な点が。
トリガーを引きっぱなしには出来ないことです。ずっと握っていないといけない。
ケルヒャーとかどうなのかなー。トリガーはまぁまぁ重いので、女の人がずーっと握りっぱなし、は、ちょっと疲れるかなと思います。
高圧ホースの差込口はこうなっています。
出っ張っている赤いレバーを横にスライドしながら高圧ホースを差し込んで、カチッとロック、です。
ノズルの先端はこうなっています。
ランス(延長アタッチメント)をつけてもいいし、ここにダイレトにノズルをセットしても良いです。
ランスを接続するとこれだけ長くなります。
先端はロータリーノズルをつけています。
横に写っているジェットノズルよりもロータリーノズルのほうが、吐圧が高いそうです。
ジェットノズルはピンポイントの洗浄に向いているので、タイルの目地とか、細かいところの洗浄に向いていそうです。
通常は、ロータリーノズルをつけっぱなしで良いかと思います。
本体の取水口に、フィルターを取り付けて、ホースを接続します。
本体にガンを立てかけるホルダーをつけることが出来ます。
高圧ホースの先端にOリングが使われており、これが止水の役割をしています。
しーかーし、はい、このOリングに付いての記事はまた今度書きます。はい。
さて、いよいよ外壁の清掃に使用してみます。
軽くテストです。
まぁ、感動、まではいきませんが、あっさりと汚れが落ちました。
そりゃーみんなこぞって高圧洗浄機使いたがるわー、というかんじです。
これ、手洗い・・・ぜーったいに無理です。高圧洗浄機さまさまです。
動作音ですが、ケルヒャーの安いやつよりは静かだと思います。
「静音タイプ」にはかなわないですが、意外と静かです。
音が少しでも気になる場所で使われるときは、素直にケルヒャーの静音タイプにしておきましょう。
さーて、これで、休日の時間、当分は高圧洗浄機を握る時間が長くなりそうですね。
まだ使用時間8時間くらいですが、総じて良い買い物だったと思います。
しーかーし、この8時間のうちに、事件が、有ったのです。
それはまた次回に。